がん予防

妊活と葉酸

妊婦さんに必要な栄養としてよく挙げられるのが葉酸ですが、実は妊娠中よりも妊娠前に十分に摂っておく必要があります。
妊活中の人にこそ大切な栄養です。

葉酸が不足していると先天性の奇形リスクが高くなるといわれています。
葉酸は細胞分裂の時に必要で、細胞分裂が活発に行われる妊娠初期に特にたくさん必要になります。
妊娠がわかった時点ではすでにかなり細胞分裂は進んでいるので、妊活中から摂るべきです。
妊娠の1ヶ月前から妊娠後3ヶ月くらいまでの時期に特に必要とされています。

葉酸には他にも赤血球を作る働きがあるため、貧血になりやすい妊娠中や産後の母体にも重要です。
同じく貧血に効果的な鉄分や、葉酸や鉄分の吸収を助けてくれるビタミンC、つわりを軽くする効果のあるビタミンB6などのビタミンやミネラルを一緒に摂るとさらに効果的です。

名前の通りほうれん草などの葉物の野菜に含まれていますが、つわりなどで思うように食事が摂れないこともあるので、サプリメントで摂るのがオススメです。
妊娠中の場合は1日400μgが目安ですが、多少摂りすぎてもほとんど副作用はありません。不足するよりも多めに摂るくらいの気持ちでいた方が良いでしょう。